酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のレビュー

アミーゴス ミオス ピノノワール

アミーゴス ミオス ピノノワール
  • 生産国:チリ
  • 生産者:アミーゴス ミオス
  • 輸入元:ユーラス
  • ブドウ品種:ピノノワール

輸入元のユーラスは肉に強いスーパー、ロピアの輸入会社です。当然こちらもロピアで購入。お値段は400円程度とかなりのお財布に優しい価格。

saito0701.hatenablog.com

saito0701.hatenablog.com

saito0701.hatenablog.com他にもこんなワインを輸入してますが総じて驚くほど安く、味わいはそこそこ。トータルのコスパで比べれば、この価格帯でこれらに比肩するワインを探すのは少々難しいと思います。問屋や別会社を通さない分安くできるんでしょうが、海外からワインを輸送する会社から「輸送料上げるわ」って連絡が来まくる昨今、この価格を維持するのは並大抵の努力では無いでしょう。

 

ピノノワールだからと飽きずにブッフ ブルギニョン。赤ワインで牛のすね肉煮込んでいるのだから、赤ワインに合わないはずがありません。

 

ピノノワールらしい赤い果実のような果実味と香りがありますが、やはり倍の800円クラスのワインと比べてしまうとやや大味な気もしますし、酸も乏しいですね。逆にこれが飲みやすいという方もいるでしょう。

 

立派なのがこの価格ながら薄くは無いところです。安くてダメなワインに多い特徴として薄いというものがあります。

saito0701.hatenablog.comこれとか。

弁護のしようが無いワインですが、ラ ガイアはアミーゴス ミオス ピノノワールよりさらに50円以上安い異常な価格のワインですから、少々味が異常であっても致し方ありません。

 

流石に奥深さや複雑さはありませんが、2日目にヘタれないか様子を見てみます。