saito0701.hatenablog.comこれの赤です。同時に購入したのですが暑い日が続き、料理も何となく赤ワインよりはビールやハイボールが欲しくなるものが続いており、開ける機会をなんとなく逃していました。
もう何度目か分かりませんが、ブッフ ブルギニョンです。何度も作っていたためコツがつかめて大分味は良くなりました。見た目がネットで見かける物のように美味しそうに見えないのは盛り付けやら写真の撮り方やら色々あるのでしょう。
肝心のワインのお味はと言うと、白ほどの驚きはありませんが価格の割りにはかなり頑張ってる味です。カベルネソーヴィニヨンらしいしっかりとしたタンニンはまるで感じませんが、逆に飲みやすく豊かな果実味があり、決して薄くはありません。
この生産者のワインはサッポロビールがやってるバッグ イン ボックス(BIB)の3Lのワインしか飲んだことがありません。そちらも味は悪くないのですが、どうしてもBIBの消費者が求めているのは味<価格になりがちなので、フランジアなどと並べてしまうと価格差が目立ってしまい「こだわった安ワイン」という謎の立場のために、売り上げだけで見れば他の安ワインに見劣りする販売量という印象でした。
ヴィニャペニャを見る限り、安ワインでも比較的しっかりと作る生産者なのでしょう。口に合うならデイリーワイン、グラスワインにちょうどいいと思います。