酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のご紹介

サンタ ヘレナ アルパカ カベルネソーヴィニヨン メルロー

サンタ ヘレナ アルパカ カベルネソーヴィニヨン メルロー

saito0701.hatenablog.comこちらのシャルドネ  セミヨンにはわずかに及びませんが十分なコストパフォーマンスを持ったワインです。酒屋はもちろん、スーパーやドラッグストアにも並んでますから宅飲みにおいて重要な要素の一つである「入手のしやすさ」も最高です。

 

ワインを飲みなれた人からすると、わずかに渋み、酸味が物足りないかもしれませんが500円前後のワインとしては十分な厚みと果実味を持っています。多分、ブラインドテイスティングしても800円~1200円クラスのワインと判断する人が多いと思います。

 

やはり赤ワインはステーキ、と言いたいところですがこの組み合わせはチャレンジみたいなものです。カベルネ/メルローのワインである以上、肉に負けてはいけません。右上の赤い物体は子供が置きっぱなしにしたマグネットのおもちゃです。

 

4歳児が欲しがった時のため、ウェルダンにしたおかげで見た目が微妙です。味付けはシンプルに塩コショウとマスタード

 

それなりにコクがあるワインですので、アルパカは負けてはいません、が、人気のワインですのであえて厳しいことを言うと、口の中の脂を流せるほどの酸がありません。そういった意味ではマスタードの存在に救われた食卓です。その一方で酸がこれくらい穏やかな方が飲みなれていない人には飲みやすいと思います。

 

そういった意味ではターゲットは明確です。酸、渋みが穏やかで口当たりが良く、飲みごたえはほどほど。ワインガチ勢にはあと一歩物足りないでしょうが、価格と言い、味わいといい、ワイン入門者からある程度は飲みなれている方のデイリーには最適です。デイリーですから、合わせる食事は本当に普段の食卓向けで、奮発した食卓には不向きです。

 

非常に多くの物が値上げとなるこの秋です。メーカー、問屋からのメールで「価格改定」の文字を見ない日がありません。選択肢を多く持っておくに越したことはありません。普段いいワインを飲まれている方も、時にはこんなワインに目を向けてもいいかもしれません。