GWF（ヴァイツァーゲノッセンシャフトフランケン）シルヴァーナーカビネットトロッケン（2日目）

saito0701.hatenablog.comこれの2日目です。

鮭、サラダ、納豆。映えることはありませんが、ごく普通の日本の食卓。サラダにはやや強い印象を受けるこのワインですが、やはり鮭にはいいですね。納豆には微妙です。確かにサラダ、納豆に塩分を欲することはあまりありません。特に納豆はこのワインに限らず、口の中にネバネバが残り、ワインの香味が感じにくくなってしまいます。

ワインそのものの香味は元々骨格のしっかりしたワインですから、2日目でヘタれるということはありません。冷蔵保存すれば2日目でも問題なく楽しめます。

問題はボトルが特殊なため、冷蔵庫でかなり邪魔な存在であることでしょうか。冷蔵庫左扉のポケットは冷やすお酒のために開けているのですが、太いボトルのシャンパンでも難なく収納できる広さがあるのに、さすがにコイツはしっかり入りません。

「スクリューキャップだから横にしてみては？」と思う方もいるかもしれませんが、日本メーカーのP.P.キャップ（ボトルを開けた際、キャップ下のブリッジと呼ばれる部分が残る、一般的なスクリューキャップ）と異なり、海外のボトルのスクリューキャップは横倒しにすると稀に漏れることがあり、あまり信用していません。

ご購入時は冷やすスペースを考えた上でどうぞ。