酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のレビュー

本坊酒造 ボンタンアメのお酒

本坊酒造 ボンタンアメのお酒

スーパーで見かけて「え?」と思い衝動買い。

オブラートが歯にくっつくあのお菓子です。オブラートなんてこいつと

このばあちゃんがどこで買ってきたのか不明の寒天ゼリーでしかお目にかかりません。ベタベタするからオブラートに包んでるんでしょうね。子供のころ、父の実家に帰るとばあちゃんがお菓子を用意してくれているんですが、見事に子供の私には渋すぎるお菓子ばかりでコレばかり食べていた覚えがあります。

今はスマホを使いこなす老人がいたりするので、孫世代が好む食べ物やコンテンツをネットで自在に検索する時代になってます。

 

このボンタンアメのお酒ですが、実に微妙。正直忠実にお菓子の味を再現できているとは言い難い出来です。別にダメでは無いのですが、子供のころよく食べたボンタンアメを意識して飲むと全く違うもののように感じます。

 

本坊酒造は本業は芋焼酎桜島なのでしょうが、ウィスキーは長野県のマルス信州蒸留所を持ち、マルスブランドは有名です。ワインはマルスほど有名ではありませんが山梨県に穂坂日之城農場を持ち、国際的なコンクールでも受賞するレベルに達してはいるようですが、私はお目にかかったことが無く飲んだことがありません。

 

他にも梅酒は麦焼酎など多彩な酒造メーカーではありますがコイツは微妙でした。同じく本坊が作るタカラボシ梅酒は口に合ったので本職であろう焼酎も試してみようかと思います。