酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のご紹介

サンタ ヘレナ アルパカ カベルネソーヴィニヨン メルロー(2回目)

サンタ ヘレナ アルパカ カベルネソーヴィニヨン メルロー(2回目)

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saito0701.hatenablog.com以前にもこのブログで書いたように、私は色々なお酒を飲んでみたいので同じお酒を買う頻度はかなり少なめです。それでも買うお酒はよほど味と価格が気に入っているものという事です。

 

アルパカもまさにそれです。価格はワインとしては最低価格の1歩手前の500円前後。味は奥行きは無く、飲み飽きするタイプながらトータルではかなりいいレベル。何より「ちょっとワイン飲みたいな」と思った時、スーパーだろうがドラッグストアだろうと簡単に、全国どこでも買えるというのは宅飲みにおいて非常に大きなメリットです。

 

以前、ワイナートという雑誌では「ワインと食事のペアリングは食事が主になる。何故なら食事はその日に手に入った食材で作るしかないが、ワインはそれに合わせてセラーから選べばいいだけだから」とありましたが、そんな環境を作れないワインラバーの方がよほど多いでしょう。私もワインセラーこそあるものの、いつ開けてもいいワインを赤、白、ロゼ、オレンジ、泡をバリエーション豊かにそろえることなどできません、セラーの8割はコレクション用というか、いつ開けたらいいか分からないようなワインです。

 

そんな環境の私にとってちょっとワインが飲みたいと思った時、仕事の帰り道でも入手可能なアルパカの入手の容易さは大きな長所です。正直、酸やタンニンが穏やかすぎてで飲みやすい反面、2杯目にはちょっと飲み飽きているときはありますが、それを補ってあまりある手軽さがあります。

 

こんな普通の食卓でも開けてしまえる気軽さもいいですね。ちょっといいワインはちょっといい食卓で開けるのが相応しいのでしょうが、アルパカならいつ飲んでも気になりません。

 

アルパカは業務上、大手ビールメーカーの4社(アサヒ、サントリー、キリン、サッポロ)の中では何かとここ最近トラブルの多いアサヒビールのブランドです。ボジョレー ヌーヴォーでもアサヒにはやらかされました。しかし、アルパカ、ルイ ラトゥール、ブエナ ヴィスタは好きです。

 

以下、個人的感想です。

 

  • サントリー:味はこだわりを捨てた最大公約数を求めたタイプが多い、売り方は上手な一方、汚い。ディアジオの真似をしてるのが露骨。

 

  • アサヒ:先輩が築いたスーパードライの地位にいまだに寄りかかりすぎ。売れてる商品は買収したブランド(ニッカ、カルピス、ウィルキンソンなど)ばかりで、自社ブランドを育てるのが下手。事務のレベルは4社中最低。

 

  • キリン:公務員ばりに固い。商売人気質のサントリーとは真逆。事務的には極めて優秀。逆に融通が全く利かない。三菱という財閥系故なのか。秋味は好き。

 

  • サッポロ:ちょっと個性的な味の商品が多いのを生かすには訴求力が必要だけどこの訴求力が残念過ぎる。ダメさも含めて個人的には好き。

 

勤め先を公開してたら書けない内容です。どのメーカーも長短はっきりしてます。

 

べた褒めしたますが、お勧めするアルパカはこのカベルネ/メルローシャルドネ/セミヨンのみです。他は試して口に合ったらどうぞ。