酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のレビュー

チャミスル トクトク 各種

チャミスル トクトク 各種

フルーツフレーバーの韓国産RTD(Ready to Drinkの略。缶チューハイなどの開けてすぐ飲めるミックスドリンクの総称)元々チャミスルはアルコール度数16°の甲類焼酎が有名でしたがこれに各種フルーツフレーバーを加えたもの(こちらは13°)がドラマなどの影響でヒット。そのフレーバータイプに炭酸を加えてアルコール度数を5度まで落として飲みやすくしたものがこのトクトク。トクトクとは泡がはじけるさまの「シュワシュワ」と言った意味の韓国語です。

 

ジンロの最低発注数は80ケースと決して少なくありません。昔ほどジンロも売れなくなっており、中々発注できなくなってましたがこのチャミスルチャミスル トクトクが出てから頻繁に発注するようになりました。それほどこのシリーズは売れてます。

 

チャミスル トクトク すもも

チャミスル トクトク マスカット

チャミスル トクトク パイナップル

2022年11月の時点でリリースされているのはこちらの3種類ですが、トクトクじゃない方のチャミスルのフレーバーは5種類ありますので、その内増えるかもしれません。

 

色はいずれも無色透明。その見た目に反して味はちょっと濃いめです。日本の一般的な缶チューハイに比べるとやや強い味ですが、このような料理と一緒にいただくなら強めの味の方がいいかもしれません。

 

日本の缶チューハイは非常に競争が激しく、清涼飲料顔負けの価格ながらも高い品質を持ったものも多い中にあって、その缶チューハイの倍の価格のトクトクは味と価格を見るならば私自身はリピートしません。が、ハマる人にはハマる味だと思います。お勧めはすももですね。缶チューハイではほぼお目にかかりませんし、小正醸造などがすももリキュールを作ってはいますが趣が異なります。これは甘酸っぱさが良くできてます。

 

スーパーでも見かけますので入手のしやすさも悪くありません。一度は試す価値はあると思います。