- 生産者:アサヒビール
「発売以来36年目で初めてのフルリニューアル」と力が入ってます。2022年2月中旬以降生産分より中身、パッケージなどを一新。2020年に酒税法改正でビールと発泡酒、第3のビールの価格差が少し小さくなり、2026年にはビール類は酒税が一本化されます。つまり、価格だけが取り柄で決して美味しくない発泡酒を飲むくらいならビールを飲もうという時代が来ると考えられており、そのためビールメーカーは各社しのぎを削っております。
こちらはいただいたサンプル缶ですが、早いところではそろそろ並び始めるでしょう。
スーパードライはビールそのものの舌に感じる味はサッパリとしてり、キレとのど越しに振り切った方向性で、美味しいビールというより口の中をリフレッシュさせ、食事の次の一口を美味しくさせてくれる「食事を美味しくするビール」であり「のど越しを楽しむビール」というイメージでした。当然、味付けの濃いものでも問題ありません。そもそも味を楽しむビールではないのですから。
、、、?牛タンに使うレモンの酸味に負けているのか、イマイチあのキレを感じません。あるのは中途半端な飲みごたえと鈍いキレです。
時代に合わせたのか分かりませんが、今まであまり感じなかったコクがあるように思えますが、スーパードライに求めるキレのいい後味が物足りません。
私はそう頻繁にスーパードライを飲むわけでないのですが、職場で3人ほどから感想を聞きましたが同意見でした。「私はスーパードライしか飲まない」と言う方の意見を是非伺いたいものです。