酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のご紹介

熱燗+おでん

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熱燗+おでん

今年の冬はやけに寒くなるのが遅く、11月に入っても冷ややっこには寒いけど湯豆腐に暖かすぎって日が続いてましたが、ここ数日でようやく寒くなりこういった食卓も悪くな感じになってきました。

 

おでんにビールも悪くは無いのですが、やはり日本酒は良く合います。いまいち口に合わない晩酌パックの熱燗もおでんといただくと悪くありません。

 

酒屋にで働くようになったばかりのころ、3Lの紙パックの日本酒を買う人は依存症一歩手前の安酒をたらふくのむような層なのかと思ってましたが、実際にもうダメな人はワンカップを好む傾向があることを知りました。

 

家に帰り、器を用意して注ぐ時間が惜しいようで、開けてすぐに飲めるワンカップがいいようです。店を出て早々にワンカップを開けて口が迎えに行っている人たちを見るとお大事に思ってました。

 

以前、銀座のバーで飲んでいた時に、カウンターでケーキのような物を食べながらバーボンを飲んでる老人がいて、その方が帰った後バーテンダーにケーキなんてあるんですかと聞くと

「あれはブルーチーズです」

という答えが買ってきました。ブルーチーズをケーキのように食べることにも驚きましたが、さらに驚いたのが

「あの方は医師から塩分、アルコール、コレステロールの接種を控えるように言われてるとの事ですで、2杯でお帰りいただいてますが、ウチを出てからもヨソで飲んでるからあんまり意味がないんですよね」

と語ってました。

 

ある日、その老人と話す機会ができたときに

「食べたいもの、飲みたいものを我慢してまで長生きする意味がない」

と豪語してましたがまぁまぁ長生きしそうなじい様でした。ワンカップ飲んでるじい様も同じようなこと考えてるのでしょうね。

 

結婚してから銀座飲みなど滅多にできなくなり、そのじい様とはお会いしてません。今も元気でいるといいのですが。