クラフトビールについては
saito0701.hatenablog.comこちらで簡単に触れましたが、今も続くクラフトビールのパイオニアがエチゴビールなら最大手はこのヤッホーブルーイングです。業務提携によりキリンビールが販売するようになってからあちこちで見るようになりました。これも単なる協力ではなく、ヤッホーの親会社である星野リゾートからヤッホーブルーイングの株の一部をキリンが購入したことによるものですので、まぁまぁガッチリやってます。
キリンという会社が一般の方からどう見えるか知りませんが、三菱傘下のせいかビールも飲料もお堅い印象です。まるで公務員のような営業の方を何人も見ています。ヤッホーとの業務提携も2014年ですから、今に続く第三次クラフトビールブームの前の話です。ディアジオとも業務提携したり先見の明もあり、大ヒットチューハイの氷結や小容量でバラエティ豊かな生ビールシステム
こちらのタップマルシェなど、商品開発力も高いのに今一つ販売力が振るわないメーカーという印象です。真逆を行くのがサントリーですね。「何だこれ?」とか「パクりじゃん」という商品でも体育会系のノリと営業力で売り切る力を持ってます。
盛り付けが微妙ですがギョーザにも問題なく合います。独身時代バス ペールエールとケンタッキーをフィッシュアンドチップの要領で合わせていたため、ペールエールはジャンクと合わせたいのですが、ビールですから細かいこと考えなくても美味しく飲めます。エールのコクは苦手な人もいますが、日本のメーカーが作る一般的なピルスナー(スーパードライ、一番搾り、黒ラベル、プレミアムモルツは全部ピルスナー)とはことなる楽しみ方がありますでの、一度は挑戦してほしいものです。昔はクラフトビールはどこででも買えるものではなく、変わったビールを飲みたかったら通販か割高な輸入ビールしか選択肢が無かったのですが、今ではスーパーやコンビニに並んでます。
コロナや増税なども向かい風もありますが、酒飲みには選択肢が豊富ないい時代とは思ってます。