酒屋の宅飲み

酒屋に勤めるサラリーマンが自宅で飲むお酒のレビュー

ジョシュア ブルックス

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ジョシュア ブルック

メーカー名は確かにラベルに書かれているのですがあまりに情報がありません。多くの通販サイトが「ジョシュア ブルックスという名称で掲載されていますが、ずんぐりしたボトルのかつての15年のボトルには「JOSHUA BROOKSと確かに書かれていましたが、画像を見てのとおり現行のボトルは「JOSHUA BROOKとなっていますが。

 

今でもジョシュア ブルックスという表記をしている酒屋は昔からお酒を知ってるのかリラックス(並行品販売業者)のリストをそのまま見ているだけで自分の目でラベルを見てないところってことなんでしょうね。

 

何があったのかは分かりませんがシュガーバレル熟成というのは変わってないのか、どことなくジャックダニエルにも似た甘い香味を持ったバーボンです。旧ボトルのような深みはありません。とは言え価格は2000円前後ですのでありっちゃありのコスパです。

 

テンハイ同様、いつでも買える、安定供給されているバーボンでは無いので酒屋で見かけたらバーボンファンなら買って後悔はないでしょう。クラシカルなラベルがいいですね。最近のバーボンのボトルはデザインがオシャレではあるのですが、雰囲気が出ません。